【観た映画】クリス・プラット主演「ジュラシック・ワールド」+4DXデビューの感想
鑑賞日
2015/08/30/日
ちょこっと解説
- 20年前に開演した「ジュラシック・パーク」が再オープン!ちょいちょい前パークの小物が登場して面白い
- 是非これは4DXで…!
「ジュラシック・ワールド」
解説(KINENOTEより引用)
太古の昔に絶滅した恐竜たちを蘇らせたテーマパークを舞台にしたSFアドベンチャーシリーズ第4弾。新たにオープンしたテーマパーク“ジュラシック・ワールド”で巻き起こる事件を描く。出演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のブライス・ダラス・ハワード。
Myレビュー
本作で、4DXデビューを果たしました。
噂には聞いていた4DX。劇場で流れているCMを見ると、
激しく上下左右に揺さぶる椅子、超がつくほどの強風!、顔がびしゃびしゃになってしまいそうな水しぶき!
なんとも激しそうな4DX。
ポップコーンはこぼれないのか、とか、気持ち悪くならないのかとかそういう方面ばっかり気になってしまいそうで映画に集中出来なさそうだなあと思いつつ、いざ劇場へ。
序盤は、物語的にも激しく動くような展開が少なく空から俯瞰するシーンで椅子がふわふわ浮いている感じを演出したり、風邪を少々感じたり…程度だったが
どんどん恐竜達が暴れるにつれ椅子の上下左右運動はもの凄いことに…!
本当に自分が恐竜達に教われているような感覚で見終わった後は少々疲れたほど(笑)
その他、銃を撃ったりするとストロボがピカッと光る効果があったり、
パーク内の自然が豊かなシーンでは土というか、草というかそういった香りも放出されるなど今までの映画には無い体験をさせてくれた。
あ、飲み物を買ったけど転倒するようなことはありませんでしたよ。
ほぼ4DXの感想になってしまったけど、映画としても十分楽しめる作品。
20年前の「ジュラシック・パーク」の頃はCG技術がほとんど未発達の時代だったから感動がもの凄かった。
今回は十分CG技術が進んだ後だったため恐竜がそこにいることになんの違和感も新鮮さもなく観れたことが寧ろ発見。
物語の緻密さには欠けるものの、人間が作り出したハイブリッド恐竜と従来のオリジナル恐竜の対峙みたいなところに焦点が当てられていたのは人間に対する教訓が暗示されていて面白く観た。
何はともあれ、是非、4DXでご鑑賞を!