コーヒー好き映画人の「とうきょう 映画くらしばなし」

映画業界にてお仕事中(Web)。気になる映画、映画人に関する自分的サマリー感覚のブログ! 時々、カフェ・コーヒーばなし。時々、LINEクリエイターズスタンプばなし。

【観た映画】ジョージ・クルーニー主演 ディズニー映画「トゥモローランド」

鑑賞日

2015/07/01/水 ファーストデー

ちょこっと解説

トゥモローランド

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=82505

▼TOHOシネマズ日本橋

解説(KINENOTEより引用)

ウォルト・ディズニーが未来へ託した夢を記した資料を基に「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のブラッド・バード監督が映画化。すべてが可能になる場所“トゥモローランド”の謎を巡る17歳の少女の冒険を描く。出演は「ファミリー・ツリー」のジョージ・クルーニー、TVシリーズ『アンダー・ザ・ドーム』のブリット・ロバートソン、「スノーホワイト」のラフィー・キャシディ。

Myレビュー

レトロフューチャーに高揚

ウォルト・ディズニーが思い描いていたという未来の世界「トゥモローランド」。
選ばれし者だけが足を踏み入れられるその世界は全てが目新しい"レトロ"フューチャー!
乗り物は空を飛び、空中プールで優雅に舞う人々。光の輪をくぐる未来的なモノレール……!

序盤のワクワク感は昔自分も幼い頃に夢見たような未来への憧れに通づるものがあり非常に高揚した。

今回特に前情報を仕入れることなく観たが、勝手に、ウォルト・ディズニーが作ろうとしていたトゥモローランド…… つまり、ディズニーワールド内にあるトゥモローランドの知られざる構想とコンセプトなどのお話なのかなと勘違いしていたもので、この作品は至って純粋なSFファンタジーであったことに若干肩透かしを食らった。
正直ロボット人間内で発生している確執に納得いかずにストーリーに追いつけぬままラストを迎えてしまった感じ。

総じてワクワクする映像づくりは流石ディズニーといったところ。 レトロフューチャーってなんでこんなにワクワクするんだろ。

この作品が一環して伝えたいこと。 夢をあきらめないものが未来を創っていく。
これはウォルト・ディズニーも考えていたことなのだろう。 未来を創っていく、子供達に見てもらいたい作品。