コーヒー好き映画人の「とうきょう 映画くらしばなし」

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【見た映画】アードマンアニメーションズが贈る「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」

鑑賞日

2015/07/05/日

ちょこっと解説

映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=82892

▼新宿ピカデリー

解説(KINENOTEより引用)

第68回アカデミー賞短編アニメ映画賞を受賞した「ウォレスとグルミット、危機一髪」で大活躍したキャラクター、ショーンを主人公に据えて牧場で動物たちが巻き起こす騒動をコミカルに描き、日本でもNHK Eテレで放送されたストップモーション・アニメーション『ひつじのショーン』シリーズ初の映画化。いたずら好きのショーンらひつじたちが、車が暴走し図らずも都会に行ってしまった牧場主を追いかけていく。監督は「マダガスカル」の脚本を手がけたマーク・バートンと『ひつじのショーン』シリーズの監督を務めているリチャード・スターザック。制作は引き続き「ウォレスとグルミット」シリーズのアードマン・アニメーションズ

Myレビュー

感慨深さを感じるほどに親心。

何を隠そうアードマンアニメーションズの大ファンの筆者。
ひつじのショーンといえば「ウォレスとグルミット、危機一髪」で大活躍したキャラクターということはファンの自分は周知のことだったのだけど。。なんとそれが20年前だったという事実に驚愕!
驚愕しながら鑑賞した本作。

相変わらずのアードマン節、炸裂である。
アードマン作品はいつの時代でもどうしたって人間より数倍…いや、数百万倍も動物たちが上手なのだ。
なんでこうも彼らはスマート(笑)?!
しかもしっかり笑いどころを用意してくれてるので安心して見られる。
劇場を埋め尽くしたキッズ達と、その絶え間ない天真爛漫な笑い声がそれを裏付けていた。

しかしそれにしても、
アードマンアニメーションズ制作の映画ひつじのショーンに登場するキャラクター達が私たちと変わりなくスマホをいじり、ストーリーで大事な部分を担うSNS拡散がアイテムとして登場したことにとてもとても感慨深さを感じた。

三匹のいたずら子ブタちゃん達がツボ。