【観た映画】ラッセル・クロウ、アマンダ・セイフライド出演「パパが遺した物語」レビュー
鑑賞日
2015/10/04/日
ちょこっと解説
- 初老(?)になったラッセル・クロウはいい感じ
- アマンダ・セイフライドってビッチ的な役柄多くなっているのか?
「パパが遺した物語」
▼丸の内ピカデリーで鑑賞
Myレビュー
物語がキーアイテムになるべき
ざっくりあらすじ。 小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は車の運転中、妻との口論となり交通事故を起こしてしまう。 妻を失ったジェイクは娘のケイティと二人で暮らしていたが自身も入院しなければいけず義理の妹夫妻へケイティを預け7ヶ月が経過した。 退院後、ケイティを取り返すも、妹夫妻が養女として引き取りたいと言い出す。 25年が経過し、ケイティ(アマンダ・セイフライド)は心理学を専攻する大学院生となっていた。 過去の経験から人を愛することが出来なくなっていたケイティだったが、父親の小説のファンだというジェイクと知り合い過去と、自分自身に向き合うことに。
「王様のブランチ」にてLiLiCoさんが大絶賛!だったので絶対観たい!と思って劇場鑑賞。 俳優陣が豪華なだけに勿体ないという作りの映画だった。 初老(?)になったラッセル・クロウがいい味出していて、一人娘と絆を深める序盤はとてもいい雰囲気。 しかし25年後のケイティがあまりに見る影もないビッチな女に。 父親との別離が引き金になっているのは分かるけれど… 父親の書いたという(遺した)物語の小説がキーアイテムかと思いきや、ジェイクと出会う口実にしかなっておらず、浅い。 期待に反する物語で残念。