「追憶の森」
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昨年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されてからずーっと観たくて気になってた作品。
ガス・ヴァンサント監督の新作×富士の樹海が舞台ってそそられます。
夫婦仲が上手くいかない男と樹海を彷徨う日本人男性が出会いそれぞれが樹海にやってきた経緯を話すうちに人生の大切なものに気づかされていく物語。
じわっと涙が溢れるラストが感動的。
個人的には想定外のストーリー展開に、物語の静かな感じがついていけず、だった。うまいことパズルのピースがカチッとはハマらずもう一歩何か欲しかったなあという印象。