【観た映画】コリン・ファース主演「キングスマン」
鑑賞日
2015/09/12/土
ちょこっと解説
- ドラえもんの秘密道具を彷彿とさせられる最先端スパイグッズにわくわくがとまらない!
- ちょっとだけグロさもあるけど軽妙なタッチのスパイアクションなので気軽に楽しめる
「キングスマン」
解説(KINENOTEより引用)
「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション。どこの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”のエリートスパイが、前代未聞の人類抹殺計画に立ち向かう姿を描く。出演は「英国王のスピーチ」のコリン・ファース、「サイダーハウス・ルール」のマイケル・ケイン、「ジャンゴ 繋がれざる者」のサミュエル・L・ジャクソン、「記憶探偵と鍵のかかった少女」のマーク・ストロング。
Myレビュー
(※ネタバレあり)
最先端技術を駆使したスパイグッズにわくわく
イギリスの高級仕立て屋の正体はスパイ組織。
ヴァレンタイン率いる悪の企業が企てる世界最大の人類抹殺計画を阻止すべくキングスマン達が動き出す、というのがざっくりあらすじ。
冒頭早々から数多く登場する最先端の技術を駆使したスパイグッズ
(防弾傘は傘越しに対面している相手が透けて見えそのまま発砲出来たり、遠隔スイッチオンするまで発動しない毒薬など)
ドラえもんの秘密道具なんかを彷彿とさせるスパイグッズにわくわくさせられる。
“キングスマン”の素質を見出されたエグジーはじめ優秀な候補者たちは厳しい試験でふるいにかけられていくが、
中盤であっけなくハリー(コリン・ファース)が殺害され、エグジーに主軸が変更されるところは潔くあっけにとられた。
みるみる、ハリーに取って代わっていくエグジーの成長は見ていて気持ちよかった。
「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督作品とだけあってスパイアクションも実に小気味よく軽快。
ひやっとするちょいグロの描写もコミックを読んでる感覚で観られたのは、監督の力。
現代の科学技術、IT技術をもってしたらヴァレンタイン社がやろうとした人類抹殺計画も実現できてしまうのでは?と少々怖く感じた。