#見るべし【見た映画】リース・ウィザースプーン主演「グッド・ライ いちばん優しい嘘」
先週末劇場鑑賞作品。
オススメなので「#見るべし」追加。
ちょこっと解説
前にも【見たい映画】でポストしたリース・ウィザースプーン主演の「グッド・ライ いちばん優しい嘘」。
スーダン内戦で孤児となったロスト・ボーイズが俳優として出演。自分の考えを変えてくれるような感動作。これぞ映画の醍醐味。
もう時期的に公開館も限られてるかもなので見たい人はダッシュ!
「グッド・ライ いちばん優しい嘘 」
解説(KINENOTEより引用)
スーダン内戦で親を失い難民キャンプで育ち、その後アメリカに移住したロスト・ボーイズと呼ばれる若者たちの実話をもとにしたドラマ。監督は「ぼくたちのムッシュ・ラザール」が第84回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたフィリップ・ファラルドー。「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード監督が製作として参加している。難民としてやってきた若者たちとのカルチャー・ギャップに戸惑うものの彼らと交流するうちに大きく変わっていくアメリカ人女性を、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で第78回アカデミー賞主演女優賞を獲得したリース・ウィザースプーンが演じている。
Myレビュー
もっと毎日を大切に過ごしたくなる。素敵な映画。
リース・ウィザースプーン主演作。
スーダン内戦でロストボーイズとなった若者三人を米国で職に就かせることがキャリーの任務。始めは電話の使い方すら分からない三人に振り回されため息ばかりのキャリーだが、テオを命を救われたマメールの想いや妹と引き離された兄弟達の想いを知り彼女自身にも変化が。
「グッド・ライ(いちばん優しい嘘)」が全編にわたって登場するとても重要なキーワードになっている。
兄弟達が一緒に居られるために決死の覚悟でついた「グッド・ライ」が感動的。
自分はキャリーのようになんてことなく日々仕事をし、毎日を送っている。
でも世界にはこのような内戦孤児が存在する。
もっと毎日を大切に、いつ何が起きても良い人生だったと思えるように過ごしたい。見終わった後そう思わせてくれる作品。
映画の中の登場人物に元気付けら自分の価値観がプラスになっていく、こういう出会いがあるから映画って素晴らしい。