【観た映画】リース・ウィザースプーン主演「わたしに会うまでの1600キロ」
鑑賞日
2015/09/21/日
ちょこっと解説
- 主演はアカデミー賞俳優リース・ウィザースプーン。
- 人が大自然に触れたくなる理由がこの映画で分かった気がした
「わたしに会うまでの1600キロ」
▼角川シネマ新宿で鑑賞
Myレビュー
美しさの中に身を置いてみる大切さ
1600キロの自然歩道“パシフィック・クレスト・トレイル”を、3カ月かけて1人で踏破した女性の実話を映画化した本作。
原題はその名も「WILD」。
序盤は無謀と思われる1600キロの道をモンスター級の大きさのバッグパックを背負って歩くシェリルの姿が映し出され「本当に大丈夫かな~笑」と思わずくすくす。
だが次第になぜ彼女がこの1600キロに挑んだのかがフラッシュバック形式で綴られ明らかになっていく。
人って少なからずどこかでシェリルのように本来の自分を見つめ直したり、取り戻したかったりするもの。観た後は大自然の中に身を投じてみたくなったりしました。
個人的に今年観た洋画の中でもベスト3に入るかも。