【観た映画】下品なおやじ熊再来の続編「テッド2」
鑑賞日
2015/09/06/日
ちょこっと解説
映画鑑賞していたものの、ブログ投稿に間があいてしまった…汗。ちなみにDVDやテレビなど劇場公開以外で鑑賞した作品は基本的にはブログにあげてないので実際はもっと観てますよ。
- ゲスいおやじ熊テッド再来!下ネタ好きにはたまらない?
- 前作よりも真面目系(でも下品)
「テッド2」
解説(KINENOTEより引用)
見た目は愛くるしいが中身は下品な中年オヤジというテディベア、テッドを描き大ヒットしたコメディの続編。州政府から“モノ”扱いされたテッドが、人権を勝ち取るため裁判に挑む。監督とテッドの声は、前作に引き続きセス・マクファーレン。出演は、「トランスフォーマー ロストエイジ」のマーク・ウォールバーグ。
Myレビュー
下品なおやじ熊再来!
テッド一作目から変わらない部分、変わった部分の両局面が混在していた続編。
なんといっても一作目から変わらぬゲスいおやじ熊っぷりに笑かされました。
のっけから下ネタ全開(笑)
変わった部分としては一作目よりも物語がしっかり作られていた(作ろうとしていた?)部分。
テッドが結婚を機にあらゆる公的機関から「ぬいぐるみに人権などない」とあしらわれてしまう。
当然っちゃ当然のことなのだがアマンダ・セイブライド演じる新米弁護士のサマンサの裁判では黒人差別を引き合いに出すなど、アメリカ社会に深く根付く社会問題を扱っており製作陣の熱い想いを感じた。
このせいか、一作目よりもぶっ飛び感は少なく物足りなさを感じるくらいだった。
権利を求めて裁判を起こすという筋書きは良くあるもので、目新しさに欠けたのは少々残念。
清楚なイメージの強いアマンダが下ネタ全開でイキイキしていたのは収穫。